忘れられたニッポン 第2集
2007年2月11日刊行
B5判・20ページオールカラー
ムサシノ工務店発行
ランズエンド02 敗戦国の残影/鉱山廃墟をゆく
戦跡は終戦後に放棄された旧日本軍の軍事遺跡です。大規模な戦跡は歴史的な遺産として、保存継承活動が続けられていますが、多くの戦跡は終戦後の混乱で史実が明らかにされないまま、放置されて忘れ去られようとしています。
本書では、軍需工場だった「川南工業浦之崎造船所跡」をはじめ、毒ガス兵器の製造工場だった大久野島の「忠海製造所跡」、川棚の「魚雷発射試験場跡」などを掲載しています。