ランズエンド03 火山と共に生きる島はいま/木造校舎の記憶
2009年8月16日刊行
B5判・20ページオールカラー
ムサシノ工務店発行
一幡氏による三宅島取材を中心に構成しました。1983年と2000年、二度の噴火で島全体が被災地となった三宅島。現在ではすでに渡航可能となり、復興に向けてさまざまな取り組みが進んでいますが、現在も立ち入り規制の箇所が残り、火山灰の影響で廃墟となった建物が残っています。
本書後半では、北海道南部の上ノ国町に残る「上国鉱山」の木造校舎を掲載しています。2005年と2009年の2回当地を訪問し、時間の経過によって徐々に崩壊しつつある校舎の様子をまとめています。