長田 弘 (著), 酒井 駒子 (イラスト)
クレヨンハウス
304ページ ソフトカバー
やがて、とある日、黙って森を出てゆくもののように、わたしたちは逝くだろう…… 詩画集『詩ふたつ』にそう記した長田弘さんは、2015年5月、世を去りました。あれから1年……。 稀代の読書家・長田弘さんが遺した「本にまつわるエッセイ」145篇を、絵本作家・酒井駒子さんの絵とともに1冊におさめました。 童話、小説、随筆、絵本、図鑑……あらゆるジャンルから「一生ものの本」に出会うきっかけになる1冊です。 大の本好きの「あなた」から 大の本好きの「あのひと」へ 贈りものにもどうぞ。