文豪 谷崎潤一郎の名随筆「陰翳礼讃」に、理解の助けになるような詳解(難解単語や専門用語に簡単な解説)をつけてみました。
昭和初期に新聞に掲載され、その後随筆としてまとめられた「陰翳礼讃」は、日本家屋に宿る光と陰の「美」について考察された一編です。
現代では、理解の難しい単語や、建築の専門用語などを、ふりがなを付け、イラストや解説をを適時欄外に配置しました。
また、改行なども読みやすく調整しています。
インクジェットプリンタによるモノクロ印刷、簡易製本。
サイズ A5(14,8mm×21mm、83ページ)
発行 451ブックス 根木慶太郎