さく:フィリップ・レスナー
え:アーノルド・ローベル
やく:こみや ゆう
アノニマスタジオ
「ぼくの名まえは、ダッドリー・ピピン。
パパもピピンで、ママもピピン。
しんせきもいっぱいいて、みんな、ピピンっていうんだよ。」
(本文より)
持ち前のユーモアと素直な心が魅力的なダッドリーくんを主人公にした児童文学。『がまくんとかえるくん』などで絶大な人気を誇るアーノルド・ローベルの挿絵があたたかい作品です。
人気の翻訳家・小宮由さんの訳が心地よい、情感豊かな物語。やさしい気持ちになれる名作の初邦訳作品です。
目次
ダッドリーくんと友だちのいない友だち
ダッドリーくんとおばあさん
ダッドリーくんとゾウ
ダッドリーくんと絵かき
ダッドリーくんとまじょ
ダッドリーくんとこいぬ
ダッドリーくんとおまわりさん
ダッドリーくんとアシダカグモ
ダッドリーくんと校長先生
ダッドリーくんとマジシャン
ダッドリーくんとルイーズ
ダッドリーくんとパパ
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