島田潤一郎 (著) みすず書房
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2,530円 (税込)
吉祥寺でひとり出版社「夏葉社」をつくり、全国にファンをもつ著者が本と過ごした時間を語る、無二の随筆集。うまく本が読めなかったあの頃から、毎日子育てをしながら本を作り、読書を続ける現在まで。忘れられない時間をありのままに切り取った、短篇小説のような読書エッセイ37篇。 目 次 本を読むまで 本と仕事 本と家族