樋口健二 (著)
クレヨンハウス
20.4 x 14.6 x 0.6 cm
40年以上にわたり原発労働者を追ってきた報道写真家が、被ばく労働についての真相を伝えます。日本の富の裏にある「いのち」を大切にしない社会構造に疑問を投げかけ、「真実を読み解く力」の大切さを訴えます。
出版社からのコメント
樋口健二さんの写真は、現代社会の「豊かさ」が、まやかしであることを教えてくれます。樋口さんは、世界ではじめて原発内を撮影し、40年以上、原発労働を追い続けてきた数少ない写真家のひとりです。新聞や雑誌では伝えられない社会の真相を、写真を通して若い年代の方にもぜひ知っていただきたいと思います。