2014年12月発行
著者:沼尻亙司
編集・発行:暮ラシカルデザイン編集室
本文64p
A5版
房総の魅力の本質は、消費を促すだけのガイドブックでは表現できません。
表現していくには旅人のまなざしが必要だと考えています。
房総のカフェは、光合成のように、その本質を媒介しています。
カフェの息吹に心地よく身をゆだねた時、「自由」がそこに佇んでいます。
そんな、房総のカフェのあり方を、紙媒体というメディアを通じて媒介していきたいと考えました。
房総のカフェの姿そのものが、房総の今を伝えることに繋がる、
この本が、房総の「名刺」のような存在になると信じて
○千葉市
コラム:Ben Ten mapを手に、街をクルーズ
○房総内陸
コラム:棚田の向こうに房総の星々を集めて
○木更津・久留里
コラム:矢那という、もうひとつの木更津
○外房海岸
コラム:素掘りトンネルの向こう側
○里山の鴨川
コラム:長狭街道ドライブ
○そして、房総の果てへ
コラム:房総半島のふたつの果てへ
○map