きたじまごうき 著
絵本塾出版
24.4 x 18.4 x 1.2 cm
家族で出かけた日、家まで車の帰り道。あたりはすっかり暗くなってきて、窓の外は街の灯りでいっぱいです。キラキラ チカチカ、わー! まるで ほしみたい!
「いつのまにか ぼくたちは、とんでもないところを はしっていました。」
そこから家族の不思議な帰り道が始まります。美しい宇宙の景色、へんてこな場所にあるへんてこなガソリンスタンド、変わった形の宇宙船や宇宙人、宇宙のごはんが食べられるサービスエリア・・・。それは、宇宙を通って帰る、「ほしのかえりみち」だったのです。