エミリー・ウィンフィールド・マーティン (著), なかがわちひろ (翻訳)
サンマーク出版
21.8 x 0.9 x 22.8 cm
【子育て中のママ・パパが感動で涙した全米100万部突破の絵本、ついに邦訳! 】
2015年にアメリカで発売されて以降、口コミで広がり続け、160週以上にわたってNYタイムズのベストセラーリストにランクインするなど、子育て中のママ・パパの間で話題沸騰の絵本が、待望の日本語版になりました。
「この せかいにやってきたばかりの あなたはこれから どんなすてきなことを するのだろう――」
あたたかいまなざしが込められたメッセージと、希望にあふれる子どもの姿を鮮やかに捉えたイラストが重なり、ページのすみずみまで「幸せを願う気持ち」が詰まった絵本です。
エミリー・ウィンフィールド・マーティン
アメリカ、オレゴン州在住のアーティスト。「いつかおおきくなったら……自分はいったい何になるだろう?」と思いをめぐらせ続けた末、画家、裁縫職人、作家、イラストレーターと、多彩な才能を発揮する大人に成長する。2005年、ハンドメイド作品中心のオンラインフリーマーケット「Etsy」に自らのショップ「The Black Apple」を出店。優れたデザインセンスが人気を博し、注目を集める。2012年より絵本の創作を開始。
なかがわちひろ
10歳のときに「いつかおおきくなったら……絵本を翻訳する人になりたい! 」と思ったことがきっかけで、アメリカへの高校留学、芸術大学の卒業を経て、子どもの本づくりの世界へ。以降、創作絵本や海外絵本の翻訳など、さまざまな分野で活躍。創作に『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)、『天使のかいかた』(理論社)、『きょうりゅうのたまご』(徳間書店)、翻訳に『どうぶつがすき』(あすなろ書房)、『ちいさなあなたへ』(主婦の友社)、『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)など、作品は多数にのぼる。