著 鈴木純
B6判/並製/240ページ/オールカラー
雷鳥社
そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい
ずんずん近づく それが植物観察家。
植物観察家の鈴木純さんが、まちの植物にずんずん近づいて、個性的な見た目や生き方、謎解きなどをぶつぶつ言いながら楽しみます。観察の楽しみ方のコツが伝わるようにとの思いを込めて、漫画のようなコマ割りで、著者と一緒に観察しているような感覚で読めるようにしました。まちなかの植物を約30点掲載。使用写真は500点ほど。初心者でも楽しめる❝近づきすぎ❞な植物観察本として。この本を読むと、まちの見え方が変わります。
もくじ
はじめに
野山に行かなくても大丈夫 まちなかにあふれる植物たち
第1章 美しく奇妙で驚きの形 植物の見た目
第2章 巧みな技の数々 植物の生き方
第3章 多種多様な受粉方法 植物の子孫の残し方
第4章 人知れず咲く、まちのお花を探しに 植物の隠れた花
第5章 知恵の結晶を楽しむ 植物の種
第6章 植物観察家の自由な謎解き 植物が残すヒント
植物観察家に聞くQ&A
おわりに
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