PHOTO : 伊東和則
2016年2月24日発行
サイズ 300ミリ×210ミリ
30ページ ペーパーバック
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旅の途中、住んでみたい街と出会うことがある。
人生という旅の途中で過ごした東京も、そのひとつ。
今も毎月のように行くのに、駅や乗換がすぐわからなくなる。
なんでもある、なんでも作り、すぐに壊してまたすぐ作る。
すべてが記号のように見える都市、東京。
街を撮影するのが、ライフワークの伊東さんは、今回「東京」をテーマに1冊の写真集を作りました。
「視紋」は、伊東さんの造語なのでしょうか。
伊東さんの目で視た「東京」が、まるでスライドショーのように淡々と現れ消えていくような感覚でページをめくる・・・・残像を頭のなかに残しながら・・・。
「東京」は伊東さんにはどういう場所なのか・・・「自分」にとってはどうなのか。
インパクトのあるモノクロームの風景の中にあるメッセージとは。