守屋 益男 (著)
A5判 並製本 216ページ 並製
吉備人出版
2024年8月11日発行
23歳で山の魅力に取りつかれ、モンブランやキリマンジャロなど世界中の山に挑み、日本勤労者山岳連盟会長も務めた守屋益男さん。
その経験を元に地元マウンテンクラブでの指導の傍ら、登山ガイドブックの編集や、自らの足で踏査し、より詳しく正確な情報を掲載した登山詳細図を考案するなど登山者の安全を考え続けました。2023年8月11日没。
本書は、「人はなぜ山に登るのか」を主題に、守屋益男さん自身の登山記録、登山紀行等をまとめたものです。
目次
はじめに
『人はなぜ山へ登るのか』を考える
モンブラン登頂/エルブルース登頂/キリマンジャロ登頂/アララット山登頂/玉山登頂/ムラセン山登頂/コジオスコ山登頂/オリンポス山登頂/トゥヴカル山登頂/マウナ・ロア登頂/カイラス巡礼/漢拏山登頂/ベン・ネビス登頂/バルチスタン紀行/ミルフォードトラック紀行/天山シルクロード紀行/天山未踏峰カシカール登頂
日本百名山登頂記録
守屋益男 登山経歴