著者:石山修武
写真:中里和人
頁数:144頁
装丁:宗利淳一
コトニ社
鬼才建築家・石山修武が、日本の深い地相と歴史をたずねながら、知られざる文化や人々の暮らしに迫る!
文化的な遺産や自然の様々な痕跡と出会いながら新たな魅力を再発見するちょっと不思議な「原始旅行のガイドブック」。
旅先でとらえた中里和人の幻想的な写真を35点収録!
(うち25点フルカラー)
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【目次】
はじめに 石山修武
第1章 三大日本奇景は大仰だが、もっと大きい景色について 石山修武・文/中里和人・写真
漂流する、堆積する 野田尚稔
第2章 イタコ・石・夢の宮殿、そしてシュルレアリスムについて 石山修武・文/中里和人・写真
海、あるいは時間 野田尚稔
第3章 今だからわかることは多いが、シャーマニズムの伊勢はどうか 石山修武・文/中里和人・写真
石を抱いて山を登る 野田尚稔