村上大樹 (著)
監修・装丁・校正 村上キスミワコ
挿絵 村上大樹
発行 チイサイカイシャプレス
263×188×8ミリ 36ページハードカバー
因島在住の作家・詩人・現代美術家の村上大樹のダイナミックなタッチがすばらしい絵本。 モノクロームで表現されているのに、色と力強いエネルギーがページからあふれ出てくるような不思議な感覚。
1歳5ヵ月の娘のために描いた絵本。日々成長する娘のために「うれしい感覚の化身」になりたいという願いをこめて。
村上大樹(むらかみだいき)
因島在住1975年生まれ 作家 詩人 現代美術家
2013年秋、東京から因島へ移住。自身のウンコを発酵させ、写真入りでパッケージした限定作品「村上大樹のウンコ肥料」を4万円で完売する。廃材などを利用し、改装費0円で空家を再生する。このチイサイカイシャ基地というフリースペースにて、展示やイベント、ワークショップを主催。
2014年冬、書籍「アナーキストの楽しい社会研究」発行。その発売イベントの一環で、二十時間耐久ライブペイントを取り壊される直前の建物の壁一面に決行。
2015年春、イギリスストークオントレントの展覧会にて、架空都市の市長選に立候補するパフォーマンスを行い、地元紙の紙面を飾る。
アートやライブイベント、ワークショップなどを企画する「チイサイカイシャ」主宰。
毎週水曜日絶賛更新中の「ウェブマガジン・モンスター」の編集長。