著者 武部将治
発行 : ムサシノ工務店
2024年12月発刊
B5判
フルカラー32ページ
ちょっと前に比べて、映画の話題が増えたように思います。人気作にはたくさんの観客が訪れ、劇場が満員になることも少なくありません。 シネマコンプレックスが日本各地にできて、全国にあるスクリーンの約9割を占めているそうです。 その一方で、繁華街や駅前にあった町なかの映画館は、この20年でだいぶ減ってしまいました。今回はそんな町の映画館を日本各地で訪ねてみました。もちろん、現役でがんばる映画館もまだまだあります。 町の映画館、そして映画館のある町の風景をお楽しみください。
<掲載した市町村・映画館など>
北海道苫前郡羽幌町/福島県本宮市・本宮映画劇場/栃木県栃木市/群馬県高崎市・高崎電気館/長野県長野市・千石劇場・相生座/三重県津市・津スカラ座/三重県尾鷲市・尾鷲ロマン座/三重県尾鷲市・賀田町/三重県熊野市・新鹿町/和歌山県和歌山市/岡山県笠岡市北木島・光劇場/広島県尾道市百島・百島東映/広島県府中市上下町・翁座/広島県三次市・三次ラッキー映劇/島根県浜田市・浜田国際劇場/山口県周南市・徳山駅前/徳島県吉野川市・鴨島駅前/愛媛県喜多郡内子町・旭座/福岡県飯塚市・嘉穂劇場ほか