著者:黒田三郎
解説:荻原魚雷
価格:1600円+税
版型:四六判上製(カバー・表紙ともにカラー)
頁数:64頁(解説は挟み込み)
夏葉社
1960年に昭森社より刊行された、歴史的で、けれど、ささやかでもある、この小さな詩集を、できるかぎり当時の形のまま、復刻いたしました。
ぼくはこの詩集を神保町の古本屋さんで見つけたのですが、「ああ、もう!」と嘆きたくなるくらいに、可憐な佇まいです。
父親と3歳の娘の日々を描いた、詩集の傑作。
解説は、荻原魚雷さん。
詩を読むよろこび、詩集を持つよろこびが味わえる1冊です。
ゆっくり、何度もよんでほしいです。(夏葉社HPより)