著/三沢厚彦
寄稿/岡崎乾二郎(造形作家、批評家)、毛利伊知郎(三重県立美術館館長)
対談/細野晴巨(音楽家)、中沢新一(野生の科学研究所所長)
B5変型 並製本 216頁
Animalたちは、アトリエで生まれ、展覧会場で独り立ちする。
彫刻家三沢厚彦が考える展示とは……
その答えはここにある。
前作『ANIMALS+』より7年・・・。
ノミで型どられた痕をそのままに、作家の手により命を吹き込まれた「動物たち」。
重厚な存在感がありながら、その表情は、人間が好意をもって思い描く動物像そのままであるかのよう。
卓越した技術、独自の作品表現、魅力あふれる世界観で、内外で高い評価を得ている木彫作家・三沢厚彦の最新作品集。