「古きよきをあたらしく」をテーマに、毎号衣食住にまつわるあれこれを届けてくれる『季刊サルビア』。
40号は、サルビアスタッフの拠点がある町、下町の風情がのこる蔵前での日々の様子をはじめ、つくり手さんから寄せられたあたたかいお便りなど、これまでずっと大切にしてきた「古きよきをあたらしく」を、感謝をこめて綴られています。
織る・編む・染める・かたちづくるという4つのテーマを通して、これまでにサルビアとのコラボレーションで作った商品をご紹介。
新潟・くつ下工房さんと作ったふんわりくつした、東京・La Manoさんと作った手織りマットやおりものてぬぐい、愛媛・山中商事さんとつくったはなさくメッセージカードなど「古きよき」をあたらしく提案し続けた10年間。
ものづくりに対する誠実な姿勢が伝わってくる一冊です。
・サルビア、下町6年生になりました。
・月いちショップへようこそ
・てづくりの缶、下町からお届けします/月いち缶ができるまで
・サルビアがずっと行ってみたかったお店/盛岡の雑貨店 hina
・14通りの、古きよきをあたらしく。
=織る・編む・染める・縫う・かたちづくる=
・つくり手さんからのお便りが届きました。
・連載 お直ししてずっと使う(3)-季刊サルビアをとっておくために-美篶堂 上島明子
・つながりコラム 第35回 未来に伝える活版印刷/LUFTKATZE design 平川珠希
・あとがき
14.2×21cm 30ページ 2016年 3月1日発売