製作総指揮:マラ・ブロック・アキル
音楽:小瀬村晶
米ワーナー・ブラザース製作
オプラ・ウィンフリー・ネットワーク放送
レーベル SCHOLE
ハリウッドで制作された海外ドラマ「Love Is __」の為に小瀬村晶が書き下ろしたオリジナル・サウンドトラックアルバムをリリースします。
本作は、ハリウッドでカリスマ的な人気を誇るテレビプロデューサーであり、脚本家、監督のマラ・ブロック・アキルと、夫で同じくプロデューサーのサリム・アキルが共同で制作総指揮を務めた恋愛ドラマです。マラ・ブロック・アキルは、1990年代後期に、オスカー俳優ジェイミー・フォックスの出世ドラマである「The Jamie Foxx Show」の脚本家として頭角を現した後、自身がプロデューサーを務め、2000年代から放送されている大ヒットドラマ「Girlfriends」、「The Game」、「Being Mary Jane」などの成功により、数々の受賞歴を誇るテレビプロデューサーです。現在は、ここ日本でも、Netflixで配信されている DCドラマ「ブラックライトニング」(制作総指揮)が、世界的な人気を博している、ハリウッドを代表するテレビプロデューサーの一人。
そして、本作「Love Is__」は、1990年代のブラックハリウッドを背景に、ミシェル・ウィーヴァー演じるヌーリと、ウィリアム・キャトレット演じるヤシーアが、心のままに夢を追いかけ、恋に落ちていく模様を描きます。このドラマは、当時の社会的問題と、活気に満ち溢れたブラックカルチャーについて改めて考えるきっかけを与えながら、それがいまの時代へとどう変容しているのかを反映しています。また、マラと、夫のサリムの実際の体験にインスピレーションを得たストーリーは、人生の浮き沈みや、恋に落ちること、恋に留まることへの探求を、実にリアルに、丁寧に描いています。
本作の脚本執筆時、常に小瀬村晶の音楽を聴いていたことから、マラ本人の希望により実現したコラボレーションは、およそ五ヶ月に及ぶ制作期間を経て、170を超える楽曲を制作し、2018年の夏、米ワーナー・ブラザース製作、オプラ・ウィンフリー・ネットワークにてプレミア放送されました。
本作は、全10話の放送で使用された楽曲のなかから、小瀬村自身がセレクトした39曲を収録しています
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