Paniyolo + 渡辺明応
制作 SCHOLE RECORD
ギター奏者のPaniyolo、スティールパン奏者の渡辺明応によるダブルネーム・アルバム 『家並み』のリリースが決まりました。 家で過ごす時間から垣間見える出来事を題材に、11のスケッチを元にギターとスティールパンで静謐の保たれた空間を描きました。今まで気づかずに見落としていた身近な生活環境に焦点を当て、余白と余韻をもって綴っています。 前作『空も少し』から4年ぶりとなる本作は、お互いのプライベートスタジオでそれぞれが録音を試みました。こころの動きを映し出す言葉のように、Paniyoloと渡辺明応の音楽から発する一語一語を本作では感じ取れます。別々の空間ではあるもの、一貫したコンセプ トを基軸にし、呼吸のある音楽を生み出しました。 ミックスとマスタリングはPaniyolo、アートワーク及び装丁はSCHOLEの菊地慎が担当しています。