小瀬村 晶
制作 SCHOLE RECORD
CD: 限定紙ジャケット&レンチキュラー仕様
アナログレコード: 180g重量盤 / 33 rpm / カラー・ヴァイナル仕様(ピュア)
最もストリーミングで再生されている日本人クラシック・アーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は、果てしなく他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク)など各国有力メディアから称賛を集める作曲家/ピアニスト、小瀬村晶。自身の作品のみならずカンヌ国際映画祭正式出品作品『朝が来る』(監督:河瀬直美)や、米国の人気TVドラマ『Love Is』など、国内外で数々の著名な映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当するなど国内外で活躍を続ける稀有なアーティストで、その才能はデヴェンドラ・バンハートやジャイルス・ピーターソン、M83といった錚々たるアーティストからも熱烈な支持を集めている。2022年はデッカ・レコードからのEPリリースや、映画『ラーゲリより愛をこめて』、『桜色の風が咲く』の音楽などでも話題を呼んだ。
本作は、名門デッカ・レコードからリリースする待望のメジャー・デビュー・アルバム。日本の四季をコンセプトとし、それぞれの季節を3曲のソロ・ピアノで描いた全12曲が収められている。世界で活躍を続ける小瀬村だが、ここでは改めて自身のアイデンティティを見つめ直し、原風景を描くかのようにシンプルでピュアな旋律を紡いでいる。
アートワーク及びアートディレクションはSCHOLEの菊地慎が担当し、ブックレットやレコードのインナースリーブには写真家の阿部裕介の作品が使用されています。SCHOLEの美学を詰め込んだパッケージデザインが、小瀬村の奏でる美しくも研ぎ澄まされたメロディに四季折々の色をそっとあたえます。