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つるとはな 第3号

主宰/発行:株式会社 つるとはな
岡戸絹枝・編集長(元『ku:nel』編集長)
松家仁之(元『考える人』/『芸術新潮』編集長)

サイズA4変形版

つるとはな 第3号

価格:

1,430円 (税込)

購入数:

・日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんの母、内藤ミツさんは91歳。
 散歩は毎日1万歩、「館林のジャクリーヌ」と呼ばれたこともあるとか。

・「梅干し先生」こと藤巻あつこさんは94歳。
 梅とのつきあいは73年。
 毎年200キロ漬けてきたけれど、
 腰を痛めた昨年は半分に減らしたとちょっと残念そう。

・伝説のジャズシンガー、シーラ・ジョーダンは87歳。
 今まさに黄金期。その声、パワー、包容力に圧倒されます。

・お茶するときは、ひとりで甘味屋さんへというのもいいんじゃない?

・ロンドン市北部、ハムステッドの町にとびきりセンスのよい服や小物を集めた
 ギャラリー「リビングストン・スタジオ」があります。
 ギャラリーを営む女性2人、ケイトとインゲは性格も何もかもが正反対。
 でも25年も一緒に働いていられるのはなぜ?

・白髪のカップルはひとりでも絵になるけれど、
 二人揃うとかっこよさは2倍。馴染みの場所へいつものように出かけました。

・東京都荒川区町屋にある「ダンス・スナック ボンソワール」。
 社交ダンスとカラオケの店として30数年。
 常連さんがおしゃれして歌って踊って、今宵も「ボンソワールの夜は更けゆく」。

・歴史に残る立派なお坊さんは多いけれど、
 その名を「さん」付けで呼ばれ、親しまれているのは良寛さん。
 良寛さんのおもかげを訪ねて越後へ行ってきました。

・期待のヴァイオリニスト・大江馨さん。
 19歳の時に国内最高峰のコンクールで1位になり、
 大学は音大と普通の大学の両方で学んだ22歳の秀才は、
 端正なお顔と力量で「ヴァイオリン界の羽生結弦」のという声多し。

・バッグやコート、下着、パソコン、クルマなど、
 新しくて軽やかでスマートな道具を探してみました。

・ひとり芝居の第一人者・イッセー尾形さん。現在その胸に去来するものは?

・「鶴の友」と「古町の華」、一方的なご縁を感じて
 (その名にちなんで)新潟へ行ってきました。

・同居人は19歳という宮本幸一さん73歳の共同生活。
 大切なのは「心をひらくのはまず自分から」だそうです。

・「いのち炎のごとく」。堀尾真紀子さんが画家、三岸節子の生涯を描きます。

・川上弘美さん書き下ろしの小説「スミレ」。
 不思議でもあり現実感もあり、読みごたえじゅうぶんです。

・江國香織姉妹が幼いころ、母に歌ってもらった「童謡絵本」。
 大人になった今姉妹にそれらを見直してもらうと。

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