人とまちをめぐる本<やねせんおしょくじ>2012 3号
形態 32ページ/全4C印刷
発行部数 1,000部
価格 500円(消費税込み)
編集 谷根千おしょくじ
人とまちをめぐる本<やねせんおしょくじ>は、東東京・下町の「谷根千」地域の飲食店を中心とした“おいしいもの”に焦点をあて、地域での暮らしや、人と人とのつながりを伝えていくことがコンセプトの小冊子です。本誌は、ターゲット地域を限定していますが、従来のタウン情報誌のような飲食店・商品の情報量へのこだわりではなく、「谷根千」の“コア”な魅力を伝えることに重点を置いて制作しました。
3号では、メインの特集を「祭の生まれるまち」とし、毎年7月に行われる光源寺の「ほおずき千成り市」の成り立ちや、縁日の名物屋台〈萬福横丁〉について、住職の奥様の島田富士子さんや出店者の方にインタビューを行っています。あわせて新しい祭として7年前から始まった「一箱古本市」についてもレポートしています。また、サブ特集では「朝ごはん」を取り上げ、朝の8時からのモーニングが人気のお店〈おにぎりcafé 利さく〉の店主インタビューや、谷根千住民によるおすすめの朝ごはんなども紹介しております。